チゴユリ、ユキザサ、ヤマブキソウ [庭の花]
春は山野草の季節。次々と開花が始まり一番楽しい時期です。
でも今年は全体的にはお花の数は少なくて、少し寂しい感じがします。
チゴユリ(稚児百合)
名前のように可愛いお花です。
チゴユリは開いても可憐な姿は変わらないですね。
チゴユリは山法師の木の元に植えてありますので、あまり陽が当たりません。
雪割草や雪笹もこの場所で育てています。
ユキザサ(雪笹)
葉が笹の葉のようなのでこの名が付いています。今年は株が増えて2本お花が咲きました。
ヤマブキソウ(山吹草)
やや湿った明るい落葉樹林に見られます。 良く見かける山吹とは違う種類です。
ヤマブキソウをアップで。
種が飛んで遠くの場所でも花を咲かせています。
ヤマブキソウは4弁なのですが、こうして5弁のお花もあります。
色が濃いのは夕方写した為だと思います。
ヒメフウロ(姫風露)
塩を焼いたときの様な匂いがするので、別名塩焼草と言われています。
これも種が飛んでとても増えます。ですから、あまり喜ばれないようです(^^;
でも可愛いお花です。
シラユキゲシ(白雪芥子)
このお花も繁殖力が旺盛なので、抜かれることが多いようです。
前回お話しました青モミジのお花です。
植えて以来、花が咲いたのは初めての様な気がします。
大きな木なので、私のカメラではこれ以上撮る事が出来ません(^^;
白い花が咲くとは思いませんでしたので、嬉しい発見でした。
あまりにも高い所に咲く青モミジの花。
そこで一枝切って見る事に。もうプロペラの様な種が出来ていました。
でも今年は全体的にはお花の数は少なくて、少し寂しい感じがします。
チゴユリ(稚児百合)
名前のように可愛いお花です。
チゴユリは開いても可憐な姿は変わらないですね。
チゴユリは山法師の木の元に植えてありますので、あまり陽が当たりません。
雪割草や雪笹もこの場所で育てています。
ユキザサ(雪笹)
葉が笹の葉のようなのでこの名が付いています。今年は株が増えて2本お花が咲きました。
ヤマブキソウ(山吹草)
やや湿った明るい落葉樹林に見られます。 良く見かける山吹とは違う種類です。
ヤマブキソウをアップで。
種が飛んで遠くの場所でも花を咲かせています。
ヤマブキソウは4弁なのですが、こうして5弁のお花もあります。
色が濃いのは夕方写した為だと思います。
ヒメフウロ(姫風露)
塩を焼いたときの様な匂いがするので、別名塩焼草と言われています。
これも種が飛んでとても増えます。ですから、あまり喜ばれないようです(^^;
でも可愛いお花です。
シラユキゲシ(白雪芥子)
このお花も繁殖力が旺盛なので、抜かれることが多いようです。
前回お話しました青モミジのお花です。
植えて以来、花が咲いたのは初めての様な気がします。
大きな木なので、私のカメラではこれ以上撮る事が出来ません(^^;
白い花が咲くとは思いませんでしたので、嬉しい発見でした。
あまりにも高い所に咲く青モミジの花。
そこで一枝切って見る事に。もうプロペラの様な種が出来ていました。
野草いろいろ [庭の花]
大好きな山野草の季節となりました。
若い頃から山野草が好きで、時間があれば山野草の図鑑を眺めていました。
あの花に逢いたい、この花を見たいと想い続けて、逢えたお花もありますが
未だに想いが叶わないお花もあります。もう高い山には行かれないと思うと残念な気がしますが、
ブログで色々な方のお写真を拝見出来るので、楽しませて頂いています。
今回は庭で育てている山野草をご紹介させて頂きます。
シロバナイカリソウ(白花碇草)
シロバナイカリソウは種が飛んで、反対側にも咲いています。
今年はお花が小さかったです。
ゲンペイイカリソウ(源平碇草)
開き始めた頃。
蕊を少し見る事が出来ました。
全体ではこの様な感じです。
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
もう20年以上前になりますが、八王子の方から頂いて、それ以来ずっと我が家に生き続けています。
これはアリが種を運ぶと言われています。来年はどこから生えてくるか楽しみです。
ニリンソウ(二輪草)
花はあまり咲きませんでしたが、葉は順調に増えています。
でも、庭が狭いので、群生とまではいかないと思います(^^;
オキナグサ(翁草)
花が終わると翁の髭のような姿になるのでこの名が付いています。
最後はモミジのお花を。
「出猩々」という名のモミジかどうか分りませんが、新芽が真っ赤です。
毎年可愛いお花が咲きますが、いつも風に揺られて上手く撮れません。
こちらは「青枝垂」モミジです。
同じ様に花が咲きますが、少し違うようです。
今年は青いモミジにも花が付いているようですので、次回にでも。
若い頃から山野草が好きで、時間があれば山野草の図鑑を眺めていました。
あの花に逢いたい、この花を見たいと想い続けて、逢えたお花もありますが
未だに想いが叶わないお花もあります。もう高い山には行かれないと思うと残念な気がしますが、
ブログで色々な方のお写真を拝見出来るので、楽しませて頂いています。
今回は庭で育てている山野草をご紹介させて頂きます。
シロバナイカリソウ(白花碇草)
シロバナイカリソウは種が飛んで、反対側にも咲いています。
今年はお花が小さかったです。
ゲンペイイカリソウ(源平碇草)
開き始めた頃。
蕊を少し見る事が出来ました。
全体ではこの様な感じです。
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
もう20年以上前になりますが、八王子の方から頂いて、それ以来ずっと我が家に生き続けています。
これはアリが種を運ぶと言われています。来年はどこから生えてくるか楽しみです。
ニリンソウ(二輪草)
花はあまり咲きませんでしたが、葉は順調に増えています。
でも、庭が狭いので、群生とまではいかないと思います(^^;
オキナグサ(翁草)
花が終わると翁の髭のような姿になるのでこの名が付いています。
最後はモミジのお花を。
「出猩々」という名のモミジかどうか分りませんが、新芽が真っ赤です。
毎年可愛いお花が咲きますが、いつも風に揺られて上手く撮れません。
こちらは「青枝垂」モミジです。
同じ様に花が咲きますが、少し違うようです。
今年は青いモミジにも花が付いているようですので、次回にでも。
ハナカイドウとスミレ [庭の花]
桜の咲く頃に開くハナカイドウ。色は染井吉野より濃いピンクで
優雅に咲いている姿に惹かれます。花持ちはあまり長くないので
今はもう散ってしまいました。
ハナカイドウ(花海棠)
今年も沢山咲きました。
蕾も可愛いです。
柔らかい雰囲気で。
ヒゴスミレ(肥後菫)
バイモの鉢から出てきました。バイモはお花が咲かず葉ばかり、来年はヒゴスミレの鉢になって
しまうでしょう。
ベニバナナンザンスミレ(紅花南山菫)
濃い赤紫色が魅力的です。このお花は園芸種のようです。
ヒメスミレ(姫菫)
小さな可愛いスミレです。バラやクレマチスの鉢からも顔を出しています。
アリアケスミレ(有明菫)
このスミレもバラとクレマチスの鉢に飛んで賑やかに咲いています。
スミレはどうして自分の鉢ではなく、他の鉢が好きなのでしょうね(^^)
優雅に咲いている姿に惹かれます。花持ちはあまり長くないので
今はもう散ってしまいました。
ハナカイドウ(花海棠)
今年も沢山咲きました。
蕾も可愛いです。
柔らかい雰囲気で。
ヒゴスミレ(肥後菫)
バイモの鉢から出てきました。バイモはお花が咲かず葉ばかり、来年はヒゴスミレの鉢になって
しまうでしょう。
ベニバナナンザンスミレ(紅花南山菫)
濃い赤紫色が魅力的です。このお花は園芸種のようです。
ヒメスミレ(姫菫)
小さな可愛いスミレです。バラやクレマチスの鉢からも顔を出しています。
アリアケスミレ(有明菫)
このスミレもバラとクレマチスの鉢に飛んで賑やかに咲いています。
スミレはどうして自分の鉢ではなく、他の鉢が好きなのでしょうね(^^)
春のお花たち [庭の花]
我が家の庭にも春がやって来ました。
早くに開花するお花を載せる間もなく、もう4月になってしまいました。
終わってしまったお花もありますが、順を追って見て頂ければと思います。
ヒマラヤユキノシタ
まだ寒い頃に咲いたお花です。明るいピンクが春を告げてくれます。
ミニスイセン「ティタティタ」
球根類はそのままにしておくと、球根が割れてしまったりするので、上手く咲かない事が多いのです。
そこで、昨年の秋に初めて植え替えをしてみました。お陰でこの春は綺麗なお花が咲きました。
ムスカリ
昨年の春、初めてこのお花に出会い、とても可愛いかったので秋に球根を買ってきました。
やはり新しい球根は元気なお花が見られます。
花の先が白いので「タッチオブスノー」と言う名が付いています。
お花の上に違う花が咲いているようです。
ウラシマソウ(浦島草)
毎年一本だけ花が咲きます。ただ壁の方に向いてしまって後姿しか撮れませんでした。
スノーフレーク 別名 スズランスイセン(鈴蘭水仙)
沢山お花がつくと重みで垂れ下がってしまいます。
ハナニラ(花韮)
このお花は庭のあちこちに咲いています。球根なのですが、どうやって増えるのでしょう。
お花が終わると実が成ります。その種が飛んで増えるとか...。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
小さなお花です。 植えた覚えがないのですがこれも自然と生えてきました。
ヒメウズ(姫烏頭)
これも小さなお花です。
プランタにいつの間にか咲いて、今年はいっぱいになり他の花が消えてしまいました。
タチツボスミレ(立坪菫)
庭のあちこちに咲いています。
これから大好きな山野草が咲き始め、庭に出るのが楽しみです。
でも寒の戻りがあり、お花達も戸惑っていることでしょう。
早くに開花するお花を載せる間もなく、もう4月になってしまいました。
終わってしまったお花もありますが、順を追って見て頂ければと思います。
ヒマラヤユキノシタ
まだ寒い頃に咲いたお花です。明るいピンクが春を告げてくれます。
ミニスイセン「ティタティタ」
球根類はそのままにしておくと、球根が割れてしまったりするので、上手く咲かない事が多いのです。
そこで、昨年の秋に初めて植え替えをしてみました。お陰でこの春は綺麗なお花が咲きました。
ムスカリ
昨年の春、初めてこのお花に出会い、とても可愛いかったので秋に球根を買ってきました。
やはり新しい球根は元気なお花が見られます。
花の先が白いので「タッチオブスノー」と言う名が付いています。
お花の上に違う花が咲いているようです。
ウラシマソウ(浦島草)
毎年一本だけ花が咲きます。ただ壁の方に向いてしまって後姿しか撮れませんでした。
スノーフレーク 別名 スズランスイセン(鈴蘭水仙)
沢山お花がつくと重みで垂れ下がってしまいます。
ハナニラ(花韮)
このお花は庭のあちこちに咲いています。球根なのですが、どうやって増えるのでしょう。
お花が終わると実が成ります。その種が飛んで増えるとか...。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
小さなお花です。 植えた覚えがないのですがこれも自然と生えてきました。
ヒメウズ(姫烏頭)
これも小さなお花です。
プランタにいつの間にか咲いて、今年はいっぱいになり他の花が消えてしまいました。
タチツボスミレ(立坪菫)
庭のあちこちに咲いています。
これから大好きな山野草が咲き始め、庭に出るのが楽しみです。
でも寒の戻りがあり、お花達も戸惑っていることでしょう。
近くの公園へお散歩に
桜の開花宣言が出たので、近くの善福寺公園へ行って来ました。
この公園は桜はあまり無いのですが、散歩を兼ねて歩いてみたくなりました。
子供達が幼い頃、桜を観に訪れた事がありますが、その頃の方が桜は多かったように思います。
公園へ入って階段を下りると桜の木があります。
小さなヒメオドリコソウ(姫踊り子草)が沢山咲いていて...でもマクロを持たずに行きましたので引き
寄せて撮ってみました。
池に枝垂れるように咲く桜が好きです。
対岸の桜が静かな佇まいで。
池に沿って歩いて行くと可愛いハナカイドウ(花海棠)が一輪開いていました。
ウグイスカグラ(鶯神楽)も満開に。
早春のお花、サンシュユ(山茱萸)もまだ咲いていました。
池を一回りして帰る途中にも桜が。
レンギョウ(連翹)を写すのは初めてなのです。何だか難しそうな気がして今迄撮ったことが
ありません。この様なお花だったのですね(^^)
やはり青空をバックに桜を撮りたいですよね。
桜のこんな姿が好きで必ず撮ってしまいます。
お花見と言うのにはちょっと寂しい感じですが、静かな公園をゆっくり歩く事が出来ました。
その後、市役所に用事があって出かけましたら、桜並木が綺麗でそこでお花見が出来ました。
4月の始めが桜祭りなのですが、いつも散り始めています。今年はどうなるでしょうか...
この公園は桜はあまり無いのですが、散歩を兼ねて歩いてみたくなりました。
子供達が幼い頃、桜を観に訪れた事がありますが、その頃の方が桜は多かったように思います。
公園へ入って階段を下りると桜の木があります。
小さなヒメオドリコソウ(姫踊り子草)が沢山咲いていて...でもマクロを持たずに行きましたので引き
寄せて撮ってみました。
池に枝垂れるように咲く桜が好きです。
対岸の桜が静かな佇まいで。
池に沿って歩いて行くと可愛いハナカイドウ(花海棠)が一輪開いていました。
ウグイスカグラ(鶯神楽)も満開に。
早春のお花、サンシュユ(山茱萸)もまだ咲いていました。
池を一回りして帰る途中にも桜が。
レンギョウ(連翹)を写すのは初めてなのです。何だか難しそうな気がして今迄撮ったことが
ありません。この様なお花だったのですね(^^)
やはり青空をバックに桜を撮りたいですよね。
桜のこんな姿が好きで必ず撮ってしまいます。
お花見と言うのにはちょっと寂しい感じですが、静かな公園をゆっくり歩く事が出来ました。
その後、市役所に用事があって出かけましたら、桜並木が綺麗でそこでお花見が出来ました。
4月の始めが桜祭りなのですが、いつも散り始めています。今年はどうなるでしょうか...