遅咲きの椿たち

3月になると咲き始める椿たちです。



卜伴（ぼくはん）
蕊が変わっていて、とてもインパクトが強いと思います。





卜伴（ぼくはん）
昨年チャドクガの幼虫が付いて、今年は少々元気がありません。




胡蝶侘助（こちょうわびすけ）
小さなお花です。一輪ずつ違うお花が咲きます。





紺侘助（こんわびすけ）
黒に近い赤です。これも小さなお花です。
この花はいつも本物と同じ色に写せなくて苦労しています。





永楽（えいらく）
このお花は基本、無地の黒に近い赤です。　これも本来の色が出せません(-_-;)




永楽（えいらく）
時折このような白い斑が入ります。咲き始めの状態。




永楽（えいらく）
皆それぞれ違う斑が入ります。開ききると、とても華やかになります。



最後に、昨年の秋から咲き始め、今でも咲き続けているお花があります。


加茂本阿弥（かもほんなみ）
大輪ですが嫌味が無く、開ききっても美しい姿を保っている椿。とても好きなお花です。



東京は桜が満開になりました。今日はお天気も穏やかできっと大勢の方々がお花見を

されているのではないでしょうか...私は風邪を引いたため何となく力が入りません。

なので、、ご近所の桜を観て楽しませて頂きました(^^;

雪割草（ミスミソウ）

今年も雪割草（ミスミソウ）が無事に咲いてくれました。

ミスミソウもオオミスミソウやスハマソウなどあるようですが、私は雪割草の名前の方が好き(^^)



このような赤いお花は自生には無いかも知れませんね。




開き始めたお花に陽があたって。




青紫の花。少し濃いめの色です。




真っ白に紫の蕊。




薄紫色の花。




裏が白で咲くとピンクに。





たった一輪だけ咲きました。




このお花も一輪だけ。




全体を写したかったのですが、なかなか難しくて...(^^;


来年も無事に咲くでしょうか...消えてしまうものもありますので、今年の気候次第だと思います。

クリスマスローズが咲きました

先日、暖かな日が続いたので、庭のクリスマスローズが一気に咲き始めました。


一番初めに開いたお花です。




白の八重で糸のような縁取りがあります。こういう状態のお花を「ピコティ」と言います。
クリスマスローズには名前は付いていないのです。




八重の「ピコティ」を横から見たところです。




優しい色合いのお花です。これは亡き夫からのプレゼント。3月が私のお誕生月なので。




これも「ピコティ」ですね。




こちらはグリーン。たった一輪咲きました。




このような状態のお花は「ブロッチ」と言います。



これから開くお花もありますので、又いつかご紹介させていただきますね。

私が一番好きなお花は真っ白の八重で、芯の所がグリーンになっているお花ですが、

今年はどうした事か全然お花が咲きませんでした。時々こういう事がありますので

来年に期待したいと思います。

我が家にやってきた花達

以前から探していた椿の「玉の浦」と「秋の山」やっと見つけて買って来ました。

もう植える場所がないので、鉢で育てようかと思います。


「玉の浦」開き始め。
このお花は「覆輪」といって珍しいお花なのです。




「玉の浦」開くと花びらの縁が白くなり、その姿が愛される理由かも知れません。
長崎県福江島玉之浦町の山中から発見されたヤブツバキの枝変わり品だそうです。



「秋の山」
白地に紅縦絞りで小さめのお花です。




「秋の山」
一輪ずつ皆絞り模様が違います。




オキナグサ（翁草）
お花が終わると白い髭のような姿になるので、この名が付いています。




ムスカリ
花の先が白いので「タッチオブスノー」という名が付いています。
あまりにも可愛かったので連れて帰って来ました(^^;




ゲラニウム「ビルウォーリス」というお花だそうです。
このお花も色合いに惹かれて...





プルモナリア　ブルーエンサイン
美しい青いお花を見つけて思わず手にしていました。


お花屋さんでお勘定をして貰っている時、「お客さんのお庭が想像出来ますね」と。

「青いお花が大好きで、見ると欲しくなってしまって」と私(^^;

今年我が家にやって来たお花達を元気に育てなければと思うのでした。