樺太エンビセンノウ

今年も咲きました、カラフトエンビセンノウ。

普通のエンビセンノウの花びらはもっと細いのですが、カラフトの方は

それほど細かい花びらではありません。

今年は何故かお花がいっぱいついて楽しませてくれました。




カラフトエンビセンノウ（樺太燕尾仙翁）




センジュガンピ（千手岩菲）センノウの仲間。




マツモトセンノウ（松本仙翁）




オカトラノオ（岡虎の尾）
今まで葉は出るものの、お花が咲いた事がなくて...
昨年、お友達の庭にある株を頂いて植えたところ、今年はお花が見られたのです。




クレマチスの「篭口」
雨が当たるので玄関前に取り込みました。




テッセン（鉄線）咲き始めのお花はグリーンがかっています。

最近はテッセンとクレマチスの違いがはっきりしてきましたが、
以前はクレマチスもテッセンと呼んでいました。

この花は中国原産の自生種です。クレマチスは改良されて作られた園芸種なのです。




テッセンが開ききると白くなります。




カワラナデシコ（河原撫子）




カワラナデシコは大好きなお花なので、絶やさないように鉢でも育てています。





ガーベラ
細い花びらのガーベラが好きで鉢で育てています。
今年は早春に植え替えをしましたら、6本もお花が咲きました。
お花は一度に咲かなくて、一本が終わる頃下から蕾が出てきます。


梅雨らしい日々が続いています。

お花たちも嬉しそうに生き生きとしてきました。

真夏に咲くムクゲがもう咲き始めました。今日は蝉の声も聞きました。

あの暑い夏がもうすぐやってきますね。

次回の記事は新しいブログで＾＾

神代植物公園の紫陽花

昨年も紫陽花を見に訪れた神代植物公園。

我が家の山紫陽花がほとんど咲かなかったので、今年も行ってみようと思い

出かけました。当然同じお花だと思っていましたら、昨年は見られなかつた

お花が咲いていて、やはり来て良かったと思いました。



山紫陽花の「大紅額」（オオベニガク）




「大紅額」が色付くとこのようになります。




山紫陽花の「黒姫紫陽花」（クロヒメアジサイ）
茎が黒いです。




園芸種の「花火紫陽花」（ハナビアジサイ）
これを元として「隅田の花火」が出来たのかも知れませんね。




園芸種の「渦紫陽花」（ウズアジサイ）




園芸種の「撫子紫陽花」（ナデシコアジサイ）
花びらのような装飾花が、撫子の花のような感じだからでしょうか...




園芸種の「八丈千鳥」（ハチジョウチドリ）




西洋紫陽花「アナベル」
咲き始めはグリーンで、段々と白になり最後は又グリーンになります。




園芸種の「ティンカーベル」




山紫陽花の「紅額」（ベニガク）
初めは装飾花が白いのですが段々と赤くなっていきます。



紫陽花は次々と新しい品種が作られています。

大好きな山紫陽花を検索してみると、欲しくなってしまうお花が沢山あります。

幻の花と言われていた「七段花」も少しずつ植物園などに植えられるようになり

ました。やはり雨に濡れた紫陽花は素敵ですね。