深大寺へ

11月9日、お天気が良かったので神代植物公園へ出かけました。

この日は風速17メートルという風が吹いていて、お花を写すには難しいと思ったのですが、

散歩も兼ねて歩きたかったこともあって出掛けました。

いつもは公園の前で下車するのですが、今回は久し振りに深大寺まで乗って行く事にしました。



深大寺の山門
少し早い七五三のお詣りをするご家族がいらして、もうその様な時期なのかと...。



深大寺。東京都調布市の天台宗別本山。　厄除元三大師。
家族の健康をお願いして来ました。




深大寺と言えばお蕎麦なのですが、以前よく行ったお店をちょっと覗いて見ました。
まだ昼食には早い時間でしたので、お客様はいないようでした。




子供が小さい頃はよく家族で訪れたお店も変わりなく、「らくやき」などした想い出が蘇ってきました。




さっと見てから神代植物公園に向かいながら、以前は無かったお蕎麦の手打ちをしているお店が
みえましたので、ちょっと寄ってみました。北海道のそば粉を使っていると書いてありましたので、
次回はいただいてみようと思います。




この辺りのモミジは赤く染まって綺麗でした。
この後、坂道を上って公園に向かいました。



ここからは以前載せました「フウセントウワタ」の実が弾けて種が出てきましたので、ご紹介します。


緑色の「風船唐綿」の実をガラスの花瓶に入れていましたら実が割れて、中から絹の様な
先に黒い種が出てきました。





ガラスの瓶では分りにくいので、備前の花入れに入れ替えました。
見ている内に、ハラハラと絹綿のようなものが落ちてきて...。




慌てて布を探して乗せました。




紫の布でしたらよく見えるかと思いますが、いかがでしょうか？
今年の種は大きくてしっかりしています。来年また蒔いてみたいと思っています。



深大寺門から神代植物公園に入りましたが、まだ秋バラが綺麗に咲いていて見応えがありました。

沢山写して来ましたので、その写真はまたいつか載せたいと思います。

温室にも寄り熱帯睡蓮も写して来ました。それもいつか機会を見てご紹介したいと思います。